よく心理学を勉強していると言うと、
「じゃー全然怒らなくて、いつも平静でいられるんですね」って
言われます^^(笑)
心理学を勉強しているから、
怒らないし、
何にも反応しないし、
いつも笑顔でいれるんですね?!
って
そんなはずはありません!!
そもそも心理学を勉強し始めたのは、すごく前に、「自分を愛せるほどにしか、他人を愛せない」って言葉を何かの本で観ました。
その時私の中で衝撃が走りました。
自分を愛する….
って何だろう??????
そんな言葉、教えて貰ったこともないし、
他人を大事にしなさいしか、聞いて来なかった私には、
外国語の様な感じでピント来ませんでした。
しばらく考えて、
「私は他人に優しくしなきゃダメって思ってきたけど、自分を愛するってしてきただろうか。。。」
自分を愛せる程にしか人を愛せないなら、
自分を愛する為に、
心理学を勉強してみようって思いました!!
だから、何があっても笑顔でいる人になる為の
心理学ではないのです^^
自分を愛する(自分を知る)
自分のありのまま、そのままの状態を受け入れる事が増える。
(ありのまま=事実のまま)
例えば、怒る事もあれば、落ち込む事もあり、
イライラする事もあれば、ぐうたらな時もある、
ポジティブな状態の自分はOKで、
一般的にネガティブにとらえられてしまう感情の自分はNG
とかではなく、
どんな感情の自分が居ても、そのままで受け止めてあげられたり、
その自分の事を理解できるようになり、自分を否定する事が減ります。
なので、心理学を勉強しても完璧な人にはなれません(笑)
でも、どんな自分でも否定するのではなく、ありのまま理解する事が増え、自分を肯定できたり、自分との信頼は増えていきます^^