理想を叶えたい。でも、あれこれ考えすぎて行動が止まってしまうあなたへ

自分の理想に向かって進みたいのに「あれこれ考え過ぎて動けなくなってしまう」ことありませか?
わたしは、よくありました。そんな時、なかなか行動できない自分にイライラする。積極的に動ける人をうらやましく思ったりしますよね。そして、周りに相談すると「考え過ぎだよ」「まずはとにかく行動しなきゃ」と言われる。「動きたくないわけではない」「動きたいのに動けない」とモヤモヤしますね。

こんな時、自分には才能がない。自分の性格のせいだと思っていませんか?

実は、これはあなたに才能がないわけでも、性格のせいでもありません。ですから、安心して下さいね。動きたいのに動けない時は、潜在意識(脳が無意識に蓄積しているデータ)が、自分の意思より先に反応しているのです。このことを、心理学ではメンタルブロックと言います。

そのメンタルブロックに「気づき」「新しい情報に更新」できれば、動きたい時に動けないということは無くなっていきます。この記事では、その方法について詳しくお伝えしますね。

何故、動きたいのに動けなくなってしまうの?

動きたいのに動けなくなってしまう時、そこには必ず「動けなくなる」原因となる情報「思考」が潜在意識に貯蔵されています。

例えば、わたしは以前「心理セラピストとして独立したい」という理想がありました。現在それを手に入れたのですが。心理セラピストの勉強をスタートしてから独立を決意し行動するまでに8年もかかりました。

そこには「独立したいという希望」のしたに、下記のような行動に制限をあたえるような「思考」が潜在意識にたくさんありました。

「好きなことで食べていける人は一握りだ」
「独立は不安定で食べていけない」
「わたしには特別なものがない」
「独立すると安定収入がなくなり生きていけない」など。

さらに1人暮らしをしていたので「誰にも頼れない」。安定収入が無くなると「生活ができなくなる」という不安の思考も絡みあっていました。

どうでしょう。理想を描いたのに、不安の声が次々にわいてくる。すると行動できなくなりますよね。これがメンタルブロックです。

このように安全を確保するために、脳が行動を止めてくれるのは、悪いことではありませんよね。しかし、極端に偏ってしまうと、いつまでたっても変化できなくなってしまうのです。そこに気づいて潜在意識の情報を更新していくことで、現実へのとらえ方が変化し行動していくことができます。

※潜在意識は多層構造になっています。

何故、メンタルブロックは作られるのか?

生まれてから今までの経験の中で脳が「生命を維持(守るため)」するために、行動に制限をかけるような思い込み(メンタルブロック)が蓄積されています。生命維持とは命だけでなく、精神的な安全も含まれます。

メンタルブロックにつながる情報(思考)は、「生まれ持った気質」×「教育」×「育った環境」×「生息地」×「遺伝」によって人それぞれ。自分が持っている自覚が無くても生まれてから自動的に保持しています。

年齢や環境が変わり必要が無くなっても、更新されない限り、潜在意識に情報があります。また、高い理想に向かって進む時「今までの自分を大きく超えていく時」に、自分の中のメンタルブロックに気づくことが多いかもしれません。

そのため、動きたいのに動けないときは、動けなくさせている「思考」や「感情」「体の感覚」に現在の自分が気づくのが大事。

そして、それを一旦受け入れ「新しい情報に更新」していく必要があります。そうすると、行動がゆっくりでも前に進み続け、夢や理想を実現する可能性が高まるのです。

メンタルブロックの情報を更新する「4つのステップ」

用意するもの:ノートとぺン ※実際に書くことで効果が高まります。

「注意」
この方法を試す際は以下の点に気を付けないと、効果がありません。

  • 「行動できないのは自分の責任」だという考えをいったん脇に置いて下さい。
  • 自分が知らない所で勝手に蓄積されているデータを見つける。そして、いま大切にしたい生き方に合うように「情報を更新する」気持ちで行う。
  • スマホを眺めるように、自分の中の脳にアクセスするような客観的なスタンスがポイントです。

【4つのステップ】
①行動に制限をかける【無意識の思考に気づく】

行動がストップしてしまう前に感じていた「不安や違和感」を言葉にしてノートに書いてみる。行動に制限がかかるたびに書くことが大事です。

例)「こんなことしていて意味あるの?」→「どうせ自分には才能がないし続かない」→「わたしは何をやっても中途半端」など。

②【受け入れる】

①で出て来た「思考」を一度しっかりと受け入れます。「自分の知らない所でこんな思考を蓄積していたのか」「こんな声があったら、動きとまるのも当然だ! 」という感じで。自分の中にあった思考を受け入れます。

③【中和する】

①で出て来た言葉を中和していきます。①で出て来た言葉は、たいてい極端に偏った考え方です。それを中和しておくことで書き換えがうまくいきます。

例)「わたしは何をやっても中途半端」⇒ それに対して突っ込みを入れる ⇒ 「それは本当? 中途半端ではないこともあったよね? 」と脳に聞く⇒ 「中途半端ではない経験があったら」ノートに書いておく。

または「わたしは中途半端」と記憶を残しておくことで「どんなリスクを避けてきた? 」と脳に問いかける⇒出て来た答えをノートに書く。

③新しい「書き換えたい情報に更新」

いままでの情報「思考」から、新たに自分が書き換えたい言葉に情報を更新していきます。

例1)今までの思考「何をやっても中途半端」⇒ 新しい情報「わたしは本当に好きなことは続けている」「ほんとうに好きなことは成し遂げられる」などに更新。

例2)今までの思考「お金持ちになると不幸になる」「お金持ちになるには、いっぱい働かないといけない」⇒ 新しい情報「わたしは自分を大切にしながら適度に働きながらたくさんの豊かさを受け取れる」などに更新。

更新したら、前の思考がでてくる度に「新しい情報」にひっくり返します。なお、情報の書き換えは、「寝る前」「瞑想後やお風呂の中」など、ぼんやりする位リラックスしているときに行うと効果的です。

※潜在意識のメンタルブロックは、簡単に外せるものから時間がかかるものがあります。特に私のように「最低限の暮らし」「自己価値」に関することは、何度も時間をかけてやり続ける必要があります。それは、自分の生命や存在価値に直結するので、安全だと身体が覚えるまで行う必要があります。

また、ネガティブな体験の記憶(トラウマ)がある時は、ご自身だけで向き合うのは難しいことがあります。プロと一緒に取り組むことをおススメします。

 


2024年理想に向かって進んでいきたいという方。行動が止まってしまって焦ってしまう時。4つのステップを繰り返して、本当に望むあり方を手に入れていきましょう。ピンと来た方は、ぜひ参考にしてみて下さいね!

自分だけでは難しい方は、セッションでサポートしています。お気軽にお問合せ下さい。

「自分のこころを整えて」本当に望むものを叶えるための ハーモニーセッション

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Profile

『ありのままのあなたが輝く生き方を引き出す専門家』 心理セラピスト
丸山 幸代(YUKIYO MARUYAMA)

ニュージーランドで3年半働き、日本との文化や価値観の違いを目の当たりにした経験から、日本に居た時には疑問に思っていなかった自分自身の考え方などに向き合うようになり、心理学やヒーリングなど精神面に興味を持つようになる。
その後、「人が自分らしく生きる為のサポート」をしたいと思い、溝口あゆか氏主宰のカウンセラー養成講座を受講し、ディプロマを取得。2011年より、リラクゼーションセラピストとして、約8000人以上の心身のケアーに携わる。

現在は、「自分らしく生きたい」という方に、その過程で感じやすい悩みやモヤモヤを一緒にひも解き、本来持っている自分の力を再発見する「個人セッション」や「ワークショップ・講座」などを行っている。