「あなたの心地よさを中心に本当に望む事なら、必ず叶う」その理由とコツ!

皆さん、こんにちは。
「ありのままのあなたが一番輝く生き方を引き出す専門家」心理セラピストの丸山幸代です。

先日ある仲間と、3年後の自分に宛てた手紙を開封したんですよ。3年経つと、その時に思っていた事をすっかり忘れているものですね。それでも、自分が書いたことは、3年の間にちゃんと叶っていたのです。

こういう、いわゆる引き寄せ的な事を「夢投げ」とか「設定」、「イメージング」などと色々な言い方がありますが。どれも、自分が本当に望む事をイメージしておくことで、その流れをつかみ、チャンスを逃さず、実現化しやすくなるというものです。実は私、子供の頃から知らずにやっていたようで、結構叶っている事があるんです。

周りからは「あなただからだよー」とか言われますが、そんな事はなくて。自分の好きな事を大切に生きている人は、こういう事を習慣化していて、その流れを繰り返していると言います。

なので、今日は「自分の本当の望みを叶えるコツ」を自分の経験をもとに、書いて行こうと思います。
では最初に、私が子供の頃に自然にやっていたことが、引き寄せに繋がっていた体験談をお話ししますね。

子供の頃に自然にやっている事が、引き寄せに繋がっていた!

実は私が、子供の頃一番好きだった遊びは「想像を広げる」事だったんです。親が心配する位、自分の想像力を膨らませて、よく一人でおしゃべりをしていました(笑)

とにかく想像する事が大好きで、今振り返れば自然に「イメージング」や「夢投げ」をしていたんだと思います。その頃は、NHKの海外ドラマをよく観ていて、頭の中で「日本以外の国があるんだ」「どんな世界かな?」「こんな感じかな?!」「行ってみたいなぁ」って思っていました。そして、時々空を見ながら海外を想像して、まさに自分がそこにいるような感覚を想像して遊んでいたのです。

それから、中学で英語の授業が始まると楽しくて、社会人になっても英会話スクールに通っていました。ところが、就職してからは、海外に行きたいという思いは、すっかり忘れていたのです。しかし、25歳の時に、突然ワーキングホリデーに行く人と友達になり、それをきっかけに、私もワーホリでニュージーランドへ行く事にしたのです。

そして、ワーホリから帰国したら「いつかまた海外で生活をしたい」と想像していました。だけど「いつ行ける?」という焦りなどはなく、すっかり忘れていた30歳の頃にニュージーランドの知り合いから、仕事のオファーを受けて、再びニュージーランドに行ける事になりました。

この辺りまでは、正直引き寄せという知識はなく、自然にやっていたことが、その通りになっていたのです。潜在意識の力って凄いですよね?! 忘れていても、いつの間にか叶っていたのです。

しかし、ニュージーランドで「The Secret」という引き寄せについての本に出会い、自然にやっていたことが、引き寄せていた事に気づいたのです。まさにこれが、自分が本当に望む事をイメージしておくことで、その流れをつかみ、チャンスを逃さず、実現化しやすくなるということ。

それからは、意図的にこの「イメージ」を使うようになりました。そのおかげで、自分がイメージした事がほとんど叶っています。例えば、理想のパートナーシップ、開業、こうなりたい、何かを辞めるなど。願った時点では、何も始まっていなくても、時期を決めた時は、その時期までに動き出し、叶っている事がほとんどです。

ただ、この「イメージ」を意識してやり始めてから、なかなか叶わない場合や、引き寄せたくないものを無意識に設定している事に気づいたのです。だから、そのコツを書いていきますね!

イメージするときに大切な事とは!

設定(イメージ)するときに大切な事は、子どもの様に無邪気にやってみる事です。子供の頃って「この夢お金になる?」「本当に叶う?」「これ将来に役に立つ?」とか思ったりしませんよね。ただ「これ好き!」「これになりたい!」「これしたい!」とそこに意味がなくても言いますよね?だから、望むときは、制限をはずして、自分に正直になり、子供の様に無邪気に、想像の世界に浸りましょう♪ また、イメージを広げる時には、その中にいる時の自分の感情をよりしっかり想像してみるのがポイントです。

すぐ現実的になりやすい方は、自分の子供の時をイメージして、その子がイメージを広げている事を想像してみてもいいかもしれません。

子ども心を取り戻して、イメージしても叶わない時とは?

子供の心でイメージを膨らませても、なかなかうまくいかない時は、下記に当てはまっているかもしれません。

★望むものがリアルにイメージできてない(詳細にこだわるのではなく、感情を味わう)。
★望んでいるものが、本当の望みではなかった。
★イメージしても、後から不安の声が出てくる。

先ほども書きましたが、私が望むものを引き寄せていた時は、子供の様に無邪気に想像している時です。その時は「叶わないかもしれない」という感情が一切ないのです。それを叶えるために「お金が必要」とか「勉強が必要」と言うような思いは浮かんできません。イメージしている時は、すでにそうなっているという感覚を、想像で広げて遊んでいる感覚です。詳細にこだわるのではなく、その中にいる時の自分の感覚や感情をよく感じて味わうのです。

例えば、人前でいつか教えたいと思っていた時は、ニュージーランドの公園を歩きながら、そのことを想像して、ひとりで演説をしていましたからね。完全に危ない人です(笑)でも、それ位リアルにそのイメージの中にいる自分は、喜びや満ち足りた感覚でいたのを想像していました。

しかし、そんな私でも、本当に望んでいない事をイメージすると、恐れの声やモヤモヤとした違和感が出てきますそういう場合は、たいてい自分の心地よさからではなく、「そうした方がいいのかな」という感覚で選んでしまっている時。自分以外の人や社会に合わせて設定していると、イメージが不安に変化しやすくなります。

例えば一千万欲しいと想像したとして、実現したら嬉しいですよね。でも、あなたがそれを受け取っている想像がリアルにできないとか、モヤモヤという違和感があるなら、今のあなたが望んでいなかったり「自分にはできない」と思い込んでいるのかもしれません。そういう時は、とりあえず今の自分に心地よいイメージに調整して、徐々に変えていく事がお勧めです。

イメージしても、後から不安の声が出てくる人は、自分を見つめるチャンス!

イメージしても、しばらくすると不安の声が出てくる場合は、望むことよりも、今までの経験を基準として、古い思考パターン(思い込み)で自分を制限しているかもしれません。その場合は、望みをイメージした後に、どんな不安の声が出てくるか、自分を見つめ直すチャンスです。

よく脳は「主語を理解できない」とか「否定形を理解できない」と言います。だから、望まない事を想像し続ける事は、脳にそれを依頼しているのと同じなのです。

例えば「〇〇したいけど、大変だしな」と不安になっていたら。脳は否定形を理解できないので、その不安に必要な情報を集めてくれます。脳は意識している事に忠実に情報をちゃんと集めてくるのです。だから、何を意識して生きているかはとっても大切。

私が海外に行けたのは、ツキだけではなく海外に興味があり「行きたい」とずっと頭の中でイメージしていたからです。それを普段忘れていても、潜在意識には貯蔵されているので、海外に行く予定の人が目の前に現れた時に、その人に意識が向き、知り合いになった事で後押しを受け、海外に行く決心ができたのです。

なので、具現化されることは、想像したことが無い事ではなく、自分の中にすでにその要素があることが多い。だからこそ、自分が望む心地よさを明確にイメージしていると、よりそれに向けて行動したり、チャンスやその流れが来た時に逃さず掴めるから、叶いやすくなるのです。

叶えたい事がある方は、そのイメージを遊び感覚で味わい、自分が本当に望むものに必要な波が来たら乗っていきましょうね♡

最後までお読み頂きありがとうございます。
では、また♪

 

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Profile

『ありのままのあなたが輝く生き方を引き出す専門家』 心理セラピスト
丸山 幸代(YUKIYO MARUYAMA)

ニュージーランドで3年半働き、日本との文化や価値観の違いを目の当たりにした経験から、日本に居た時には疑問に思っていなかった自分自身の考え方などに向き合うようになり、心理学やヒーリングなど精神面に興味を持つようになる。
その後、「人が自分らしく生きる為のサポート」をしたいと思い、溝口あゆか氏主宰のカウンセラー養成講座を受講し、ディプロマを取得。2011年より、リラクゼーションセラピストとして、約8000人以上の心身のケアーに携わる。

現在は、「自分らしく生きたい」という方に、その過程で感じやすい悩みやモヤモヤを一緒にひも解き、本来持っている自分の力を再発見する「個人セッション」や「ワークショップ・講座」などを行っている。